島原から雲仙普賢岳その1

ゴールデンウィークもいよいよ大詰め。
「(関東の)高速道路は渋滞〇キロ…」と、よくニュースで耳にしたけど、長崎の高速道路は渋滞なんて関係ない。ス~イスイ♪

今回は雲仙島原に行ってきた。諫早市を抜けて今回は雲仙岳を左まわりに、まずは島原市へ。
島原といえば島原の乱…だね。島原城へ行ってみることに。

すると、これはっ!!

鉄腕DASH!ではありませんか。
残してあるんですね、山口君と城島君が戦ってましたね~

そして城の中へ。
城の入口には甲冑や忍者姿のスタッフがうろうろ。観光客は甲冑など着けて写真を撮れるらしい。私たちは撮らなかったけど、甲冑を付けたおじさんスタッフに甲冑を触らせてもらった。
「これで槍が飛んできても大丈夫ですね♪」と言ったら「はい、大丈夫です♪」だって。

島原城は約400年前、4~7年かけて完成。明治維新で廃城になり解体。その後御城復元の取組が長年続いて1964年天守閣が復元されたそうです。

天守閣からみた風景。多分あの山は眉山(まゆやま)……という山だと思う。

そして昼食を食べ終えた後、島原城から徒歩6~7分のところにある武家屋敷へ。
ここは武家屋敷=鉄砲町と言われてます。戦いのときに鉄砲を主力とする歩兵部隊の住居であったので鉄砲町とも呼ばれていました。
現存する3軒の武家屋敷に入ることができます。

南北に通じる道路の中央には水路を設け、清水を流して生活用水としていました。
綺麗な水で冷たかったなあ。
この通りは当時のままの武家屋敷と昔から住んでいる一般のお宅があり、昔の街並みを保存するために制約がいろいろあるようです。また通りは許可された車両だけ通ることができるそうです。


…続く

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