鹿児島へのぷち旅(3)

黒豚とんかつを頂いた後は、広~い商店街を歩く。

さっきバスの運転手が教えてくれた宝くじ売り場。ここは1年に1人以上1等当選が出てるんだとか。平成元年から71人の当選者が出たって。 さすが買う人が多かった。 あたしも72人目になりたいわ~

もちろん買いましたよ。まだ見てないけどね…ふふふ。

かき氷の白クマ の店があったよ。食べたかったけど、混んでたから入らなかった…。

                       いや~顔入れたいわ~

朝降ったと思われる灰が溜まってた。

さて、お昼も食べたことだし、時間もあるのでどうしようかと。そういえば桜島へのフェリーが出航してるので、桜島へ渡ってみることに。 
                    

             桜島まで15分。片道大人150円、小人80円

 上陸~
さて、上陸したはいいが、どう動いたらよいものかと思案してたら、タクシーの運ちゃんが「島一周2時間12000円だけど、遅い時間だから8000円でいいよ」と声をかけてくれた。 あやしい…と思ったが、ここはマレーシアじゃないんだった。


左端の桜島港から時計周りに回ってもらうことに。

 

フェリー乗り場から走り出してすぐ、駐車場かと思ったら、噴火した時に車を避難させる建物だそうですよ。 

あやしい…と勝手に勘違いしてしまったの。おじちゃんごめんご! 

藤野あこう群 クワ科の常緑高木で、根が絡まるように成長していくんだとか。

看板まで飲み込んでる。 行ったことないけど、アンコールワットに仏像の頭を包みこんだのがありましたね。

ここに建っている住宅には 雨どい が無いそうです。灰が詰まるからなんだって。なるへそ。

名前忘れちゃった。幹に直接実がなる木だって言ってた。

宇土湾

          あれ?噴煙…出てね?

 

土石硫が流れてくると手前にある、川に渡された旗に当って警報がなるようになってるんだとか。

さらに走ると、大正3年の大爆発で埋没してしまった鳥居がありました。

 

アコウのツルが伸びてきてます。そのうちこの鳥居も飲まれてしまうのか。

 

  

 

 

 

 

灰がかからないように屋根のついたお墓。 自販機に屋根が付いてるって話は聞いたことあるけど…

さて車を走らせること数分。運ちゃんに、この先に噴火の話をしてくれる人がいるから、話聞いてね。そこでお土産買わなくてもいからね♪ と言われ、お土産屋に到着。

旅人よ…そうなのだ。うちらは旅人。

桜島大根ってなんでこんな形かというと、地面が固いから下に伸びていかないんだって。 へえ~

店のおじさんは壁に貼ってあるパネルをつかって、我々旅人2人に色々説明してくれた。 しかも焼酎や桜島大根の試食などもね♪ 何も買わないぞ!と思ってたら、私がトイレに行ってる間に「旦那さん焼酎と桜島大根漬けお買い上げですぅ、お金は奥さんからもらってくれと…」と店主が。 ちっ!

店の裏から山を見ようとカメラを向けたら 爆発じゃ!!

旅人は興奮するばかりだが、地元のひとにとってこれくらいは おなら みたいなものなんだとか。

…つづけさせてぇ~

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