沖縄3日目
いよいよ沖縄も最後のblogです…
気づけば4カ月も延ばしており。
飽きちゃった方、ごめんなさいね!
さて沖縄も3日目になり、台風も近付いているので やちむん通り を散策した後はどうしよう(どこに行けば…)と。
ホテルの人も台風が来てるから、海の方は行かないほうがいいと言ってたし。
が、しかし!!せっかく沖縄まで来たのだから、と 台風に負けず南東に車で一時間 知念岬 へ行ってみることに。
…なんと綺麗な海なのでしょう。うっとり。
風もそんなに気にならなかったな(記憶では)。
そこからすぐ近くの 斉場御多獄(せーふぁうたき)へ。 …琉球王国最高の聖地。海からやって来た神 沖縄の始祖『アマミキヨ』が造ったと言われる七御獄の1つ。琉球国王や聞得大君※(きこえおおきみ)の聖地巡拝の行事などが行われたところ。
10年以上前にここへ一度来てるんだけど、こんな建物無かったよ…
世界遺産に登録されてます。
御獄の中には六つのイビ(神域)があります。(パンフレットを参照)
聖地だけあって神聖な気持ちになります。
雨が降った後なので、滑りやすくなってますから気をつけて。
大庫理(ウフグーイ) 入口から登って最初の拝所。少し高い所は祈りの間になります。
この奥は、斉場御獄の最も神聖な場所であり、より一層神聖な気持ちになります。
ネットで調べたら、この半三角形の洞門は約1万5千年前に起きた地震の断層のズレから出来たと言われているそうです。
他の拝所とは違い、珊瑚石が積み上げられいて なんとなく特別な場所だなと思った。
台風も逸れたみたいで青い海が広がってます^^
神の島と言われる久高島からパワーをもらっている義母^^
もちろん私もパワーをもらいましたよ。
ちょっと見にくいけど シキヨダユルとアマダユルの壺です。
2本の鍾乳石から滴り落ちる『聖なる水』を受けるため、2つの壺が据え置かれています。
神聖な場所で、神聖な気持ちになった帰り道、空はすっかり晴れて青い海が^^
途中、高台からの景色
これで沖縄の長~い長~い?旅は終わりです^^
※久高島…沖縄本島の南東の海上約5㌔にある島で、琉球王朝時代の神事が行われた 神の島 と呼ばれる島。琉球開びゃくの祖「アマミキヨ」が天から降りて最初に作ったとされる島。この島には神秘的な祭事がそのまま残っているため、民族的に貴重な島として注目されています。
※ 聞得大君…「最も名高い神女」という意味。琉球の信仰における神女の最高位の呼称。
その弐 沖縄マンゴー
美味しい沖縄 いただきました^^
斉場御獄 入場200円 9~18時(入場は~17:30)