亀山社中。あの有名な龍馬の写真のセット

さて、T子さんとの旅の続き。諏訪神社から亀山社中へ行くことに。
亀山社中は、日本最初の商社。 龍馬たちによる大量の小銃や蒸気船の購入・運搬に成功した功績があります。

亀山社中へは路面電車の新大工町電停で下車。徒歩約15分くらい。

電停近くに、あの有名な写真を撮った上野彦馬宅跡があります。前はなかったんだけど、写真と同じセットが新しく出来てた…。

ねっ!?

この場所から坂道と階段が続くので結構、大変。

視界が開けると亀山社中の手前に、龍馬のブーツが。

はいたらこんな感じ!
日本の夜明けぜよ! なんちゃって。

T子さんが質問してきた。どうして亀山社中はここに建ってるの?……どうしてだろう??
その質問に、亀山社中の前のお土産屋のおばさんが教えてくれた。

この場所から長崎の街と港が一望出来た為、だそうな。

亀山社中の入口。

建物の中には、龍馬の着ていた着物、ブーツ、ピストル、刀(すべて複製品)などが置いてあります。また乙女姉さんに宛てた手紙の複製品もあります。当時の玄関手前はガラス張りになっていて、発掘された焼きものの破片を見ることができます。

ガイドのおじさんが月琴を弾いてもいいよ、と。

龍馬と同じ時代の月琴だって。ちなみに後ろの柱は龍馬がもたれかかって座っていたと言われる柱です。私が邪魔でよく見えないけど。 刀を持たせてくれます♪

と色々話を聞いてるうちに、どこかのテレビレポーターもやって来ました。

ここで若者が新しい日本のことを考えていたんだね。

亀山社中から少し上がったとこにある若宮(伊良林)稲荷神社へ。ここに龍馬の小さな像があります。更に上に行くと更に大きな像があります。

そしてその横にある、日本でここにしかないと言われる鳥居。わかります?

柱が四角の鳥居ですって。

というわけで亀山社中を後に、昇ってきた坂をおりていきます…。

“亀山社中。あの有名な龍馬の写真のセット” への 1 件のフィードバック

  1. 長崎=お祭りみたいだけど静かないいところもありんすね。

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